碳素光线疗法年间临床文献日本

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碳素光线疗法-年间临床文献

(日本たんぽぽ鍼灸指圧接骨院)

1.眼精疲労に可視総合光線療法年1月日

可視総合光線療法 理論と治験P206眼精疲労 71歳 女性中年以降、結膜の充血をよく繰り返していた。眼科では、アレルギー性結膜炎と診断されていた。2~3年前より白眼に出血を起こすようになり、毎月のように真っ赤な眼になっていた。出血を起こすと特に物が見えにくくなり、眼精疲労を強く感じるようになった。眼精疲労から肩こりや頭痛を感じることもしばしばあった。腰痛や膝痛もあったが、夫の光線治療を真似して照射していたら治ってしまった。眼精疲労の光線治療について指導を受けるために光線研究所附属診療所を受診した。光線治療 3001-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部?両膝部を各10分間、腰部を5分間、肝臓部を5分間、後頭部?目?鼻部を各5分間、左右こめかみ部を各5分間照射。治療の経過光線治療を開始してから3ヵ月間に白眼の出血は1回だけであった。眼のかゆみもなく、治療後は眼の周囲がすっきりして、特に物がよく見える感じがした。光線治療はとても気持ちがよく、肩こりや頭痛もいつの間にか感じなくなった。治療開始後1年半の間、白眼の出血は全く起こらなかった。また眼精疲労の症状も感じなくなった。現在は夫とともに健康維持を目的に光線治療を日課にしている。※光線療法に関するとお問い合わせはいつでもメールかお電話にてご相談ください。

.緑内障による眼精疲労に可視総合光線療法年1月日

可視総合光線療法 理論と治験P205緑内障による眼精疲労 55歳 男性51歳の頃、過労が続き頭痛が頻回に起こり、同時に眼が充血して物が波打ったように見え始めた。眼科で検査を受け緑内障(眼圧右24mmHg、左29mmHg)と診断された。眼科の治療を3ヵ月続けたが改善がないため、光線治療を併用した。光線治療3001-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部20分間、両足首部?腰部?肝臓部を各10分間、後頭部を5分間照射。眼?鼻部5分間と左右こめかみ部を各5分間は1日おきに交互照射。治療の経過 治療1か月半で、眼圧は左右ともに18mmHgに低下して眼の充血も消えた。治療2年目の現在、両足裏部を長め(20~30分間)に治療し、緑内障は安定している。持病の腰痛も自然となくなり、夜間の排尿もなくなった。朝の目覚めがよいので、仕事の疲労の程度も軽い状態になっている。注)眼科疾患は病状や経過により眼科的に処置(手術、レーザー治療など)が必要な場合もありますので、光線治療中も眼科医の定期的な診察が必要です。

3.足首のむくみに可視総合光線療法年1月4日

光線研究 第442号くるぶしのむくみ私は、62歳になります。1日中机に向かっている仕事のためか、足首にむくみが現れてきました。以前よりふくらはぎの腫れが目立っていて、夕方になるとパンパンに腫れ上がっておりました。約半年前には、一層ひどくなり両足外くるぶしの周辺もむくんで、表面から見てくるぶしが全くわからない程になりました。特に夕方になりますとくるぶしから周辺の腫れがひどく、帰宅時には靴をはくことが出来ない位困っておりました。日増しに症状がひどくなりましたので、自己流で光線治療を始めてみました。治療用カーボンは適当に組合わせ、両足首、両膝、腰部へ照射しました。必ず治るという自信はあったのですが、2ヵ月間続けてみてもあまり変化がなく、不安がつのりはじめ、光線研究所附属診療所の先生の指示を仰ぐことにいたしました。治療用カーボン:3001-3002番。光線照射部位および時間:両足裏部15分間?両膝部10分間?腓腹筋部10分間?腰部10分間?左右足首部各15分間照射。約1週間位で驚くほど腫れが引き、この分だと1ヵ月位で完治するのではないかと、大変明るい見通しができました。その後は、1日1時間の治療を根気よく日々の日課として続けました。その甲斐があってか日増しに改善し、今では夕方になっても足首のむくみが全くない状態となり大変驚いております。完治までの道のりは、自己流で行った2ヵ月を含めて約6か月間かかりましたが、諦めないで続けてみて本当によかったと思いました。『こんなにもよくなっていいのかしら???』と思う位で、もっと光線研究所附属診療所の指示を仰げばよかったと思えてなりません。私は、ずいぶん前より光線治療の愛用者で、いままで色々な病気(例えば、膝蓋骨の変形による痛み、腰痛、円形脱毛症、孫の夜尿症等)を光線治療で治してきております。この度も心より感謝しております。本当にありがとうございました。

4.急性骨髄性白血病に光線療法を併用する年1月4日

可視総合光線療法 治療報告と症例集P173急性骨髄性白血病の 45歳 男性夫は39歳のとき、眼の結膜からの出血や歯茎からの出血が止まらなくなりました。不安に思って病院を受診したところ、即入院となり、検査の結果、急性骨髄性白血病との診断を受けました。病院の先生から「抗がん剤の治療をしても、必ずしも効果が出るわけではありませんが、その場合は数か月かかります。また、治療中に感染症などで命を落とすこともあります」との説明を受け、愕然といたしました。抗がん剤の治療が始まり、吐き気や頭痛、発熱、下痢、全身の発疹など、薬の副作用がすさまじく、日に日に体力を落としていきました。どうしても夫には生きていてもらいたいので、私が以前から使っていた光線療法を試したいと思いました。しかし、入院中は使うことができないので、外泊したときに光線照射を行いました。照射の方法は、光線研究所附属診療所にも相談して、次のように行いました。治療用カーボンは1000-4008番を使用し、両足裏部10~30分間、両足首部?両膝部?腹部?口中部を各5分間照射しました。抗がん剤治療中は、外泊時しか光線照射を行えませんでしたが、光線照射を行うと、目に見えて体力が回復するのがわかりました。光線照射も併用したお蔭で、抗がん剤治療も最後まで行うことができ、無事に退院できました。退院後は、せっせと光線療法に励みました。食欲もどんどん出てきて、仕事ができるほどに元気になってきました。しかし、抗がん剤の液漏れで、左手の小指がしびれて動かせなくなりました。病院の担当医からは、治らないと言われましたが、何とか治したい一心で、動かせなくなった指にも光線療法を根気よく行いました。結局、1年2ヵ月かかりましたが、元通り小指を動かせるまでに回復しました。現在、あれから6年経ちましたが、白血病のほうも3ヵ月ごとの血液検査で大変良好な状態が続いています。担当医にも「大変珍しいケースだ」と驚かれています。これもひとえに光線療法のお蔭だと思っております。すっかり元気になった夫は、ときどきサッカーを楽しんでいますが、先日、左膝の十字靭帯を痛め、全治数か月と診断されました。しかし、この怪我も光線照射をしっかり行ったところ、あっという間によくなりました。

5.アレルギー性角膜炎の可視総合光線療法年1月5日

可視総合光線療法 理論と治験P203アレルギーによる角膜炎近所の眼科に「角膜炎で斑点ができているので総合病院で診察を受けてください」といわれました。重症でなければ総合病院へ行くことはないのでは???と不安になりました。病院の治療では疼痛と頭痛が治らないので、光線研究紙421号と「可視総合光線療法」の角膜炎を読み、治療用カーボン3001-5000番で、眼部、後頭部、肝臓部、両膝部の照射をし、疼痛は約30分で鎮痛しました。病院の薬と併用しながら、毎日光線療法を続けると効果が現れました。8日目には「近くの眼科医にかかるように」といわれるまでに快方に向かいました。2週間後、再度、近くの眼科医で検査を受けた結果、角膜炎は全治し、14年前から通院していた白内障も全治していました。7年前から光線治療を始め、今までに静脈瘤、打撲性神経痛、湿疹が治り、今は腰痛と水虫の治療に専念しています。姉妹、親戚、知人と光線の輪も広がり、お互いに報告しながら続けています。※光線療法でわからないことがあればいつでもお問い合わせください。

6.自分に当ててみて気持ちのよいと思うカーボンを使ってみてください。年1月5日

たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。皆さんは、ご自身の痛みや病気の症状に合わせて治療用カーボンを使用されていると思います。例えば、痛みや○○炎の場合は、3001番のカーボンを使用。神経痛やむくみ、慢性の腫れには、3002番のカーボンを使用。呼吸循環系や骨疾患は、3000番のカーボンを使用するなど。私の場合は、健康管理に3001-4008番の組み合せを使用して、自宅で毎日60~120分程度の光線照射を行っています。しかし、去年の11月位からなんとなく、3001-4008番の組合せがしっくり来なくなった感じがしました。そこで、3000-5000番の組合せで光線照射を行ってみたところ、気持ちよく感じました。以来、このカーボンの組合せで毎日光線療法をしています。生体(人間もペットも植物も)は、光と熱を吸収して、生命活動をしています。その時々によって体調は常に変化していますから、違う光と熱エネルギーを欲することは自然な生体の働きです。正直、よくわからないですが、何となく光と熱がしっくり来ない感じがしたら、別の治療用カーボンを使用してみることをお勧めします。基本カーボンの5種類(3000、3001、3002、5000、4008)をうまく組み合わせて行ってみてください。また、ガン術後ケアには、5000-1000番、4008-1000番が定番ですが、(肝臓?胆のうは3001-1000番が良い)たまには、6001-1000番の組合せもいいですよ。ご自身のからだの声を聴いて、『何となく』の気持ちを大事にすることも、いいかもしれませんね。

7.動眼神経麻痺の可視総合光線療法年1月6日

可視総合光線療法 理論と治験P201動眼神経麻痺 50歳 女性突然左眼の眼球が内側に動かなくなった。その後まぶたも下垂し、眼がふさがった。眼科で眼の奥の血腫のための動眼神経麻痺と診断された。38歳より人工透析を受けており、手術は難しいといわれ、ステロイド治療も効果がなかった。光線治療は、人工透析の合併症予防のために10年前から使用していた。今回は、眼の治療のために光線研究所附属診療所を受診した。光線治療3001-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部?両足首部?左こめかみ部を各10分間、両膝部?腰部?後頭部?右こめかみ部を各5分間照射。治療の経過光線治療3カ月後、ふさがっていた左眼の眼瞼下垂が治り、左眼球の動きもほぼ正常に戻った。眼科検査で血腫の吸収が確認された。人工透析中でもあるので光線治療は引き続き継続している。

8.膝痛、首の赤い斑点が可視総合光線療法で無くなる年1月6日

光線研究 第442号膝痛と首の腫瘍が治る 81歳 女性7年前、右足変形性膝関節症の診断を受け、1ヵ月間入院いたしました。そして退院後も通院治療を続けていましたが、医師から「手術をしても元通りにはなりません。杖でいたわりながら歩いて下さい。」と親切におっしゃっていただきました。そのような折り、ご主人様が、生前光線治療を開業していらっしゃいました未亡人の方に出会い、そのお方に毎日続けて光線治療をしていただきました。3ヵ月くらい経過したころには軽い足どりで歩けるようになりました。また、正座ができなかったのですが、そのころには正座もできるようになりました。いままで、背中を丸めて前かがみで歩いていたのですが、いつのまにか胸を張って歩いているのに気がつきました。そのときから、姿勢は良くなり、くの字だった両腕もちゃんとまっすぐに伸びるようになりました。約半年、毎日続けた光線治療で、完全に治癒させていただいたのでございます。もう一つ報告することがございます。2年前のことです。首に小さな赤い斑点様のものが3ヶ所できました。友人から皮膚癌だと言われ、総合病院で検査していただいたところ、すぐに手術をするようにと言われましたので、別の皮膚科へ受診して、塗り薬と飲み薬で治療していたところ、斑点が次第に大きくなってきました。そこで、別の有名総合病院へ参りました。いろいろな検査を1ヵ月余り続けましたが結局原因はわかりませんでした。1カ月後に手術を行ないましょうということになりました。そこで、1ヵ月の待ち時間の間に光線治療で治してしまおうと、毎日続けていると日に日に斑点は小さくなり1ヵ月たつ頃には斑点は全くなくなってしまいました。手術の日時をお電話で知らせていただいたときには、もう手術の必要もなくなっておりました。風邪をひきやすい体質だったのですが、光線治療を始めてからは風邪もひかなくなりました。光線治療器は私の専属医です。お友達も皆同じことをいっております。これからも、よろしくお願いいたします。

9.滑車神経麻痺の可視総合光線療法年1月7日

可視総合光線療法 理論と治験P201滑車神経麻痺 52歳 女性階段より転落し、頭部外傷性の滑車神経麻痺を起こした。退院後も複視が続き、斜め下を見ようとすると物が二重に見えた。ビタミン剤などの投薬を受け、経過を見て手術を行ったほうがよいといわれていた。打撲した肩、頸、腰の痛みもあったので、知人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。光線治療3002-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部?両膝部?腰部を各10分間、肩甲骨間部?後頭部?右肩部を各10分間、腹部を5分間照射。眼部は3001-5000番の治療用カーボンを使用し、眼部と左右こめかみ部を各5分間は1日おきに交互照射。治療の経過治療開始3ヵ月間で肩、頸、腰の痛みは改善したが、複視の症状はあまり変化がなかった。治療半年目から眼部は3001-4008番に変更した。治療8カ月頃から複視が改善し、階段を下りるときの不安が少なくなり、1年後は不安なく階段を下ることができる。奇跡的な回復と主治医は驚いている。

10.眼の疾患(白内障、緑内障)の可視総合光線療法年1月8日

光線研究 第509号眼病と可視総合光線療法日常生活において、眼は重要な感覚器官の一つであり、眼から入る情報量は他の感覚器官より膨大であることは、進行した白内障を手術すると生活の質の向上に好影響を与えたり、認知症が改善するという事実からも明らかです。可視総合光線療法は眼病に広く利用されています。光線治療治療用カーボン3001-5000番、3001-4008番、3001-3005番、3001-5003番、1000-4001番など。光線照射部位及び時間全身照射として、両足裏部、両足首部、両膝部、腹部、腰部を各5~10分間、後頭部を5分間、肝臓部を10分間照射。眼に対しては、眼部を5~10分間、あるいは左右こめかみ部を各5~10分間照射。

眼疾患(白内障、緑内障)の可視総合光線療法②

光線研究 第509号眼病治療の留意点眼の異常は自己判断せず、眼科の診察を必ず受けるようにし、その後に光線治療を行います。眼病の病期の程度や進行状況により、光線治療を行っても病状が進行するなど個人差があり、その場合は眼科的な治療が必要になる場合があります。眼病治療と全身治療眼病の治療は、患部だけではなく、全身的な光線治療が重要です。特に肝臓、腸管などの内臓の機能を整えることが重要で、とくに全身的疾患による眼病ではその意義は高いといえます。眼?顔部照射に際しての注意化粧や塗り薬は落とし、素肌に照射します。点眼薬は照射後に使用します。◎必ず軽く目を閉じて、照射します。照射距離については、熱いのを我慢せず、やや遠目の気持ち良い距離から照射します。光線療法をしていて、ご不明なことがありましたら、いつでもお気軽にたんぽぽまでお問い合わせください。

11.手根管症候群によるしびれの可視総合光線療法年1月9日

光線研究 第509号手根管症候群 63歳 女性60歳頃、仕事でよく手を使うせいか左手の母指から薬指のしびれが出てきた。その後、右手指もしびれてきた。病院を受診し、手根管症候群と診断され、局所注射を受けたが、効果なく、あとは手術のみと言われ通院を中止した。63歳時、知人より光線療法のことを聞き、光線研究所附属診療所を受診した。光線治療3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部10分間、両膝部?後頭部を各5分間、左右手首内側部、左右手指部を各10分間照射。治療の経過自宅で光線治療を始めた。手首にも痛みがあったが、治療1ヵ月程で軽減した。手指のしびれは、仕事が忙しかったり、寒さなどで強くなることがあったが、光線治療を続けているとしびれがひどくならなかった。その後1年目、2年目と次第にしびれは軽減し、治療3年目には殆どしびれは消退した。

1.尋常性乾癬に可視総合光線療法年1月10日

可視総合光線療法 治療報告と症例集P117尋常性乾癬 32歳 女性前年6月下旬ごろ、両膝に赤い湿疹がポツポツと出始め、最初はそのうち治るだろうと軽く考えていました。しかし、その湿疹がみるみるうちに増えてきて、7月には両足のいたるところに広がり、真っ赤なトマトのような斑点ができてしまいました。とてもかゆく、その上湿疹から透明な汁も吹き出して、いつまでもジクジクして止まりません。受診した皮膚科では、ドクターから「尋常性乾癬ですね。これは原因不明で治りにくい病気です」と告げられ、がっかりしてしまいました。病院で塗り薬をもらったものの、それを塗るとかえって症状がひどくなるので、治らないのならムダと思って、塗るのをやめてしまいました。朝から晩まで四六時中、からだじゅうのひどいかゆみで、よく眠ることもできず、かき壊した湿疹で両足はどんどん醜くなっていきました。この先、私の足はどうなるんだろう。治るのだろうかと、とても悲観的な気分になっていました。ウツウツとした気分で落ち込んでいた私は、母の友人から光線療法の話をうかがい、少しでもよくなるならとワラにもすがる思いで、光線研究所附属診療所を受診しました。光線研究所附属診療所で、乾癬には光線療法がとても効果的だとうかがい、とてもうれしくなり、一縷の望みを抱いて自宅での光線照射を始めました。具体的な方法については、光線研究所附属診療所の先生から次のような指示をいただきました。治療用カーボンは3002-3000番を使用し、両足裏部?両脛?両膝部を各10分間、大腿部前面を5分間照射。光線照射を始めて間もなく、ジクジク出てきた膿汁が乾き始め、かゆみも少しずつ減ってきました。夜もよく眠れるようになり、赤い斑点もだんだん薄くなりました。そして、約1ヵ月の照射で、乾癬の斑点はほとんど嘘のように消えて、元のきれいな足に戻りました。「乾癬は治りにくい病気です」と言われていたので、こんなに早くよくなり、本当に夢のようです。乾癬は、よくなっても再発しやすい病気と聞いていますので、その再発予防と健康管理も兼ねて、今後も光線療法を続けていくつもりです。

13.異汗性湿疹に可視総合光線療法年1月10日

可視総合光線療法 治療報告と症例集P116手指にできた異汗性湿疹 27歳 女性症状の経過小学校入学ころからアトピー性皮膚炎があり、ステロイド薬をよく使っていた。そのほか喘息?扁桃炎?鼻詰まりもあった。高校に進むころからアトピー性皮膚炎は軽くなっていた。20歳時、ニキビを光線治療で治した。23歳時、手指に異汗性湿疹ができ、薬の使用は不安があったので、光線治療のため光線研究所附属診療所を受診した。光線治療治療用カーボンは3001-3002番を使用し、両足裏部?両膝部?左右手指各10分間、腹部?腰部?後頭部各5分間照射。治療の経過自宅で光線治療を行った。治療1週間でかゆみが少なくなり、3週間で手指の色がよくなってきた。その後、かゆみが強くなる傾向があったので、治療用カーボンを3000-3002番に変更した。治療2ヵ月で湿疹のかゆみはほぼ改善した。その後、暑い季節はかゆみが強くなるので、その時期はできるだけ光線治療を行っている。

14.五十肩の可視総合光線療法年1月11日

光線研究 第510号五十肩の光線治療可視総合光線療法による光と温熱の刺激は、熱エネルギー不足で冷えて硬くなってしまった患部の筋肉の緊張を緩和させます。この筋肉の緊張緩和は、筋肉の血流改善や関節拘縮の緩和につながり症状の軽減をもたらします。また、光線療法は疼痛を軽減し、温熱効果は関節軟骨の修復にもよい刺激を与えます。治療用カーボン3000-5000番、3001-4008番、1000-3001番。光線照射部位両足裏部、両膝部、腰部、肩甲骨間部、後頭部、左肩部又は右肩部の前側?後側?外側の3ヶ所。光線照射時間各5~10分間。

15.五十肩の痛みに可視総合光線療法年1月11日

光線研究 第510号五十肩 50歳 女性3年前の11月頃より仕事中に右腕が何となく上がりにくくなった。ある朝、突然痛みが強くなり、右腕を少し動かしただけでも激痛が起こり、仕事が出来なくなった。痛みで夜も眠れない状態であった。光線治療は、6年前に左坐骨神経痛を完治させてから健康管理に使用していた。2年前に左肩が同様の症状になり、光線治療2週間で完治させた。今回、自己流の治療を1週間行ったが改善がなく、効果的な治療を行うため光線研究所附属診療所を受診した。光線治療1000-3001番の治療用カーボンを使用し、両足裏部?背中全体?右肩部前後?頸椎下部を各10分間、両膝部?腰部?左右咽喉部を各5分間照射。治療の経過1日2回治療を行った。治療開始2日目で安静時痛はなくなり、夜熟睡できるようになった。治療開始1週間で右肩後方の痛みはなくなった。治療開始2週間目には、仕事を再開できるまで回復した。治療開始1か月半で右肩痛は完治した。その後、3年間再発はなく体調も良好である。解説(光線研究所附属診療所)この治験例は、初診時、背や腰の脊柱に歪みが認められました。このため、筋肉疲労を改善する目的で、背中全体を集光器を使用せずに照射しました。また、年齢的にも若いことから1日2回の治療を指示しました。これらが著効につながりました。

16.眼底出血の病院受診後の光線ケア年1月1日

可視総合光線療法 理論と治験P199眼底出血 68歳 男性症状の経過66歳のとき突然右眼に眼底出血を起こした。眼科で治療していたが、原因はわからなかった。視力は右眼は測定不能、左眼は0.6であった。光線治療3001-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部10分間、両膝部?肝臓部?顔面部?右こめかみ部を各5分間照射。治療の経過治療開始1カ月後で右眼の視力は0.1、2ヵ月後0.3、3カ月後0.4、4カ月後0.6と回復してきた。治療2年後、右眼の視力は0.5である。飛蚊症の症状もなくなり、冷たかった足は温かくなっている。

17.結膜下出血の病院治療後の光線ケア年1月1日

可視総合光線療法 理論と治験P199結膜下出血 68歳 女性症状の経過65歳頃から眼が疲れやすく、結膜下出血を繰り返していた。長年肩こり、腰痛にも悩まされていた。光線治療3001-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部?両膝部?腰部?肝臓部?後頭部を各5分間、顔面部5分間と左右こめかみ部を各5分間は1日おきに交互に照射。治療の経過治療開始後2ヵ月間で疲れ眼の症状は楽になり、結膜下の出血がみられても早く治るようになった。治療1年後では、結膜下出血は起こらなくなった。肩こり、腰痛も改善している。

18.犬、猫などの小動物の病気や痛みに可視総合光線療法年1月1日

光線研究 第510号後ろ脚麻痺の愛犬が回復私は、長年光線治療器を愛用させていただいています。この度は、あまりの嬉しさで愛犬の光線治療報告をさせていただきます。私の愛犬(紀州犬との雑種、メス、12歳、体重17kg)が昨年の8月末に、突然両後ろ脚が麻痺で歩けなくなりました。動物病院で診察を受けたところ、腰椎ヘルニアと診断されました。注射と飲み薬で治療しましたが、何の効果もありませんでした。別の獣医さんにもかかりましたが、もう無理だろうとのことで、後ろ脚に車椅子をつけて歩行させることなどのアドバイスを受けました。まだ12歳、長年家族の一員として共に生活してきた犬です。何とか治せないものかと思案していたところ、私の使っている光線治療器のことが頭に浮かびました。動物のことで申し訳ないと思いながらも、居ても立っても居られず、すぐに光線研究所附属診療所にご相談の手紙を出しました。すぐに光線照射の方法と、同じ様な症状の犬の治験例のコピーを送りいただき、早々次のように治療を始めました。◇治療用カーボン:3001-4008番。◇照射部位:ヘルニアのある尻尾の上あたりの骨を中心に集光器を使用せずに30~60分間。食欲もなく、しょんぼり座っているだけだったのが、毎日光線治療を続けたところ、次第に食欲も出てきて、顔にも生気があらわれてきました。前脚も使わないので、少し細くなってきていたようでした。これではいけないと思い、太い帯(ベルト)のようなものを作って下半身を吊り上げて外に出てみました。前脚を使って夢中で歩くのでそれから毎日このリハビリを行いながら光線治療を続けました。光線治療を始めて1か月半が過ぎた頃、突然お尻を持ち上げて立ったのです。この時の驚きと喜びをご想像下さい。それから少しずつ歩行できるようになりました。今では、右後ろ脚を少し引きずっていますが、以前と同じように散歩できるまで回復しました。ずっと心配し見守って、応援してくれていた近所の犬仲間の方々も、みんなびっくりされていました。まだ、排泄の時にふんばれず、尻餅をついてしまったり、歩きながら尿がもれたりしますが、更に良くなるよう光線治療を続けていきたいと思います。本当にありがとうございました。

19.角膜ヘルペスの可視総合光線療法年1月13日

理論と治験P199角膜ヘルペス 47歳 女性症状の経過風邪を引いていたことが原因となり、右眼が角膜ヘルペスと診断された。眼科で治療していたが、痛みがとれなかったため、光線治療を希望し光線研究所附属診療所を受診した。光線治療3001-5003番の治療用カーボンを使用し、両足裏部?両膝部を各10分間、右眼部を10~20分間、後頭部?右こめかみ部?肝臓部を各5分間照射。治療の経過2~3回の光線照射により、ヘルペスの眼痛は軽くなり、まぶたの腫れも引いてきた。右眼のみ1日2~3回治療し、3週間で完治した。

0.狭心症による息苦しさに可視総合光線療法を併用する年1月13日

光線研究 第510号狭心症による息苦しさ 74歳 女性私は、74歳の女性です。夏の炎天下の中、庭仕事をやり過ぎて、疲労感が強く出てしまいました。息苦しさもあったので、かかりつけの医院で心電図等の検査を受けたところ、「狭心症を起こしている」と言われました。10年程前にも一度狭心症を起こしているので、日頃よりからだに注意していたのですが、庭仕事をやり過ぎてしまった様です。医師からの薬を服用しておりましたが、用事で1日中外出したり、家事をし過ぎた日は、床につくと背中に震えが起こり寝つきが悪くなりました。また、睡眠中も震えで目覚めることが度々ありました。また、右手にしびれがあり、力が入らずタオルを絞りずらく困っておりました。光線治療は、以前、浣腸を使う程頑固な便秘や坐骨神経痛を患っていた時に行い良くなった経験がありました。狭心症にも光線治療が効果があるだろうと思い、光線研究所附属診療所に相談をさせて頂き、次の様に治療しました。治療用カーボン:3000-5000番。照射部位:両足裏部、両足首部、両膝部、腰部、腹部、後頭部、左右咽喉部。照射時間:各5~10分間。病院の薬と光線研究所附属診療所で指示された光線治療を併用して行いました。治療1ヵ月後、疲労感、息苦しさが少なくなってきました。病院の薬だけでは殆ど効果がなかったのですが、光線治療併用で狭心症の発作回数が大変少なくなりました。治療2ヵ月後、階段や坂道もゆっくりなら疲労感や息切れも余りなく上れるようになりました。光線治療3カ月後、外出で長く歩いても疲労感、息苦しさが全くなくなりました。右手のしびれも良くなり、書きずらかった字も上手くスラスラと書けるようになりました。しびれが無くなったため、手習いの水彩画も上達し展覧会に出品することも出来ました。今、私は友人達から「以前より元気になり、若くみえる」と言われております。定期検査を受けている病院の担当医が、「心臓の経過が思ったよりはるかによい。大変優等生ですよ。」と言って下さいました。今後、私は生涯光線治療器を離したくありません。残された人生、光線治療器と共に1日1日をゆったり優雅に過ごして行きたいと思っております。このような生活ができ、本当に幸せと思い感謝の毎日です。

1.眼の病気に有効に作用する可視総合光線療法年1月14日

可視総合光線療法 理論と治験P198眼に光線を照射することには、ある種の抵抗感があります。これは、太陽を直視し続けることができないといった経験的な事実から、眼に直接光線をあてることでなんらかの障害が発生するのではないかという不安があるのは、よく知られている事実です。しかし、紫外線はその波長特性から皮膚への浸透率はたいへん小さく、皮下0.5mmまでしか浸透しません。したがって、眼に光線を照射するときにまぶたを軽く閉じているだけで、眼球には全く弊害はありません。また、可視総合光線には有害な紫外線が含まれていませんし、太陽光線に比べても紫外線量は極めてわずかですから、安心して治療を行うことができます。紫外線は皮膚への浸透率が小さいために眼に閉じていれば角膜や網膜に害を及ぼすことはありません。ということは、眼に有効に有効に作用することもないということです。では、眼に有効に作用するのは、透過性にすぐれている可視線と赤外線(短波長の赤外線)なのです。これらの光線は、紫外線とは全く性質が異なり、眼に対する弊害はありません。浸透率が大きいこれらの可視線と赤外線は、角膜、眼房、水晶体、硝子体を通過して、眼のいちばん奥にある網膜に到達して作用します。

.眼疾患における光線治療の生理作用年1月15日

理論と治験P198眼疾患における可視総合光線の直接照射ならびに間接照射としての生理作用は、次のようなものです。●直接照射⑴局所の血行の改善人により程度の差はありますが、だれでも眼を酷使すると、疲れ眼や眼精疲労のような症状がみられることになります。これは、眼の内外の血行不良と視機能に関与する筋肉群の疲労によるもので、局所への光線照射により血管が拡張して血行が良好になり、外眼筋や瞳孔の筋肉群の働きが回復します。⑵新陳代謝の促進血行改善により、眼の内外への酸素?栄養の補給や老廃物の除去が盛んになって、眼の働きは回復します。⑶抗炎症作用と自然治癒力の強化炎症性の眼疾患として、ウイルス性、細菌性、真菌性、アレルギー性、外傷性、物理?科学的刺激(放射線、紫外線、大気中の環境汚染物質、酸?アルカリ腐食)などの原因があげられます。光線照射は、消炎?殺菌?鎮痛などの作用により、生体の自然治癒力を高めて種々の原因による炎症の治癒を促進します。●間接照射⑴全身の血行改善眼の異常は、全身的な疾患の一症状であることが少なくありません。糖尿病や高血圧症では、眼底の異常(網膜症)をともなうことがよく知られています。眼底出血を繰り返すと失明に至ることもあります。また、自己免疫疾患でも眼症状がみられます。したがって、眼疾患の改善には、全身的な治癒力を高めることが重要であり、そのためには、全身の血液循環を良好にする必要があります。間接照射は、血行改善に有意義です。⑵交感神経過緊張の緩和眼精疲労や緑内障などの病態においては、ストレスなど自律神経系の影響が病状に大きく影響します。そのため、間接照射によって自律神経系の過度な緊張を和らげることが重要です。

3.眼疾患の可視総合光線療法年1月15日

可視総合光線療法 理論と治験P200眼疾患の光線治療眼疾患の光線治療は、次お要領で行います。治療用カーボン:3001-5000番、3001-4008番、3001-3005番、3001-5003番などの組み合わせを用います。光線照射方法:両足裏部?両膝部?肝臓部?後頭部?眼、鼻部を各5分間照射。しかし、眼の病状や全身的な病状の違いにより、照射部位や時間は増減しますので、詳しくは光線研究所附属診療所を受診ください。●照射上の注意眼?鼻部や左右こめかみ部を照射するときは、まぶしいので必ず眼を軽く閉じ、照射距離は通常よりも遠めにして他の照射部位より熱くしないように留意します。また、閉じたまぶたを透して眼に入った光線が、眼のあらゆる部位に同じ強さであたるように、頭あるいは眼球(まぶたを閉じたまま)をゆっくり上下左右に動かすようにすると効果的です。

4.大腸ガン術後のケアに可視総合光線療法年1月16日

可視総合光線療法 治療例大腸ガン術後 71歳 女性症状の経過5年前に下血で、S状結腸ガンが見つかり手術を受けた。手術後、術跡の痛みや下痢が時々あり、術後1年過ぎからは、腰から大腿部の痛みやしびれも現れてきたが、検査では特に異常はなかった。徐々に症状が強くなり、ガンの再発や転移も、とても心配していた。胃ガン術後、光線療法で元気になっている友人に光線研究所附属診療所を紹介され受診した。光線照射方法治療用カーボン:1000-4008番。4台の光線治療器でまず、両足裏部?両膝部?腹部?腰部を各10分間。次に両足裏部?右下腹部?腰部?後頭部を各10分間。最後に両足裏部?両膝部?左下腹部?腰部を各10分間。治療の経過自宅治療を開始。治療1ヵ月ほどで、術跡の痛みがなくなり、腰から大腿部の痛み?しびれも軽減、夜間目覚めることもなくなった。下痢をするときにも、光線治療を行うと回復した。光線治療を始めて一時、腫瘍マーカーがやや上がることがあったが、照射時間を増やし、治療器2台にして治療を続けたところ、マーカー値が下がってきた。現在手術を受けて5年目になるが、光線治療で、色々な症状が取れて、再発転移もなく、体調は整っている。

5.床ずれの回復促進に可視総合光線療法年1月16日

可視総合光線療法 治療報告と症例集P120床ずれの回復とともに全身状態が改善する 96歳 女性わが家では30年来の光線愛用一家であり、家族全員の健康管理に、光線療法を大いに活用しております。さて、このたびは私の母の体験を報告させていただきます。母は明治34年生まれで、96歳になります。20年来の脳動脈硬化症ですが、薬は1日に利尿剤半錠と血管拡張剤を胸に張るだけですんでいました。しかし、昨年7月に市のショートステイで10日間ほどすごして、そのあと帰宅したところ、いままでは何とか自分で箸やスプーンを持って食事できていたものが、手がふるえて自力では食べられなくなっていました。また、ショートステイに行くまでは、母の健康管理のために、治療用カーボン3000-5000番の組み合わせで、両足裏部?両足首部?両膝部を中心に、毎日30~40分間、光線照射をしていました。今回、床ずれの光線照射として、治療用カーボンは3001-5000番を使用し、毎朝食事の時間を利用して、50分間患部に照射を追加しました。これを20日間ほど続けたところ、昼食のパン、牛乳などは両手を使って、自分で食事できるようになりました。箸やスプーンを持つ手がふるえなくなってきたのです。また、それまでまったく出なかった声も、かすかに聞きとれる程度ですが、声が出て話せるようになりました。床ずれも皮膚の表面は乾き、傷もほんのわずか痕が残るくらいに縮小しておりました。床ずれの患部だけ2号集光器を使って追加照射しただけで、照射効果は全身に及んだものと考えております。30年ほど前に、光線研究所附属診療所の光線療法研究会で故黒田保次郎先生に、どこにかけても光線の効果は全身に及ぶものだと教えていただきましたが、まさにそのとおりだと実感いたしました。

6.高齢者の肺炎予防に可視総合光線療法を併用年1月17日

光線研究 第443号東大病院老人科における高齢者の疾患別頻度をみると、65歳以上で最も多いのは呼吸器疾患で、次いで消化器疾患、神経疾患、循環器疾患、内分泌?代謝疾患、腎?泌尿器疾患の順となっています。このなかで加齢(75歳以上)と共に多くなる疾患は呼吸器疾患、神経疾患、循環器疾患などであり、高齢者では肺の悪い人が多いことがわかります。したがって、高齢者では肺炎を予防することは重要な対策となります。高齢者の肺炎予防には第一に寝たきりにならないような対策が重要となります。そのためには栄養状態をよく保ち、日常生活の活動性を保つことが予防には最も重要と考えられます。第二には光線療法によって肺炎のもとになる風邪にかかりにくいからだの状態を保つことです。光線療法は血液循環を良好にして、いつもからだを温かい状態に保ち、免疫機能の強化及び心肺機能の改善によって感染に対する抵抗力を強めていきます。これらの対策はもともと肺炎を起こしやすい肺気腫や慢性気管支炎などがある場合はとくに重要となります。呼吸器疾患に対する光線療法の作用全身的作用として抗病力の強化(食欲、睡眠、便通など)体温調節作用、心肺機能の改善、感染予防があり、局所的作用として去痰作用による気管支内の分泌物の排泄促進、抗炎症作用による気管支の炎症の鎮静化、呼吸筋の鎮痙作用による胸郭運動の円滑化などがあげられます。このような全身的および局所的作用により、心肺機能が強化され呼吸器疾患の症状の改善をもたらすと考えられます。治療用カーボン健康保持や肺炎予防には3000-5000あるいは5002-5002番を使用します。照射部位全身的な治療として両足裏部?両膝部を各5~10分、腹部?腰部を各5分を行い、次に嚥下の働きと咽頭部の抵抗力を高めるために左右咽喉部を各5分を治療します。さらに気管支が弱いときは肩甲骨間部を5~10分の治療を追加します。すでに脳卒中後遺症や慢性気管支炎、肺気腫など何らかの病気で全身的な光線治療を続けている場合は、その治療を継続すればよいでしょう。光線治療は全身的な治療であればどのような治療であれ、感染予防を期待することが可能です。

7.脱毛症や抗がん剤治療後の脱毛に可視総合光線療法年1月17日

可視総合光線療法 理論と治験P195脱毛症 42歳 女性主人が狭心症で入院をし、予後も思わしくないことや子供の進路問題でのストレスがあった。12月中旬、右側頭部の10円玉大の円形脱毛に気づいた。洗髪のたびに脱毛の範囲が広がり、目立ち始めてきた。翌年1月中旬には右側頭部の脱毛が広範囲に広がり、周辺の髪は白髪混じりとなった。たいへん強いストレスを受け睡眠もよくとれなくなった。皮膚科の塗布薬や漢方薬でも症状は進み、全く改善はなかった。さらに、数年来の自律神経失調症による不安感、冷え症もあったため友人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。光線治療3000-3002番の治療用カーボンを使用し、両足裏部?両足首部?両膝部?腰部?後頭部および右側頭部を照射。照射時間は、右側頭部15分間、両足裏部10分間、その他各5分間。治療の経過光線治療1カ月後、洗髪時の脱毛が少なくなり脱毛盂の広がりが止まった。相変わらず主人の看病に忙しい毎日を送っていたが、治療を行ってから冷え感が和らぎ疲労感も少なくなった。また、脱毛が止まり不安感が緩和し、元気が出て乗り切れる気持ちになった。その後脱毛部に順調に発毛がみられ、10ヵ月後、完全に元の頭髪になった。また、育毛とともに白髪がなくなり、はつらつとした毎日を楽しめるようになった。

8.アトピー性皮膚炎による脱毛症に可視総合光線療法年1月17日

可視総合光線療法 理論と治験P195脱毛症 9歳 女性10ヵ月前の秋頃より頭髪が抜け始めた。日ごとに脱毛が進み脱毛部周囲の髪を軽く引くだけで、たくさん抜けた。その後脱毛がさらに進み眉毛まで抜け落ちた。抜け始め1ヵ月程で完全脱毛の状態となった。皮膚科や大学病院を受診したが、アトピー性皮膚炎があるため頭髪が抜けやすく、治りにくいといわれた。全く改善がみられず、学校へ行くのもたいへんつらかった。困り果てていたところ知人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。光線治療:3001-3001番の治療用カーボンを使用し、両足裏部?両膝部?後頭部?左右側頭部?頭頂部に照射。照射時間は、各5~10分間。治療の経過光線治療2ヵ月後に眉毛の発毛と頭部に産毛が徐々にみられた。治療3~4か月でアトピー性皮膚炎による掻痒感が緩和し、発毛範囲が広がり希望が持てるようになった。病院でも効果がなかった脱毛症が、光線治療により順調に発毛と育毛が進み、治療1年後には、元どおりになった。外出や学校にも元気に行けるようになり、病前のように物事に前向きに取り組める明るい性格になった。

9.顔面神経麻痺に可視総合光線療法年1月18日

可視総合光線療法 実践治療 報告集P10061歳 女性数年前から仕事量が増え、残業時間が多くなり、人間関係でも悩んで、イライラしていました。このようなストレスから、3年ほど前に左顔面神経麻痺の症状が出始めました。左まぶたが下がり、口角が下がって、顔が曲がってしまいました。また、左側の首や肩に強い張りが出て、仕事ができなくなり、半年間休職しました。その間、いろいろな治療を試しました。高圧酸素治療や顔面マッサージ、鍼治療などの治療を行いましたが、残念ながらまぶたは下がりっぱなしで、左顔面神経麻痺の症状にはあまり変化が見られません。そんな折、娘から光線治療を行うよう勧められ、よいというものは何でも試そうと思っていましたので、早速光線研究所附属診療所を受診しました。休職中なので、週1回通院することにしました。最初、光線治療を行った日は寝つきがよくなり、左側の首と肩の張りが少し軽くなりました。治療3回目ごろから、頬のこわばり感が薄れてきているのがわかりました。また、左眼が開くようになり、しっかりと閉じるようにもなって目にゴミが入りにくくなってきました。光線治療を続けると、左頬のこわばりが気にならないくらい改善して、左まぶたの動きもスムーズになってきました。気がついたら涙が出るようになっていました。治療3ヵ月で、左頬のこわばり感あ全くなくなり、左眼の開閉が普通にできるようになりました。二重まぶたに戻り、左眉の動きもよくなり、頬の高さが左右同じになって口角も揃ってきました。週1回、わずか3ヵ月の治療で、これほど改善してとても感謝しております。恥ずかしくて、顔を隠すためにマスクや帽子をかぶって外出していましたが、いまは素顔で歩けるようになりました。光線治療治療用カーボン:3002-5000番。照射部位?時間:両足裏部?左顔面部を各10分間照射、両膝部?腰部?腹部?後頭部を各5分間照射。

30.辛い三叉神経痛の寛解に可視総合光線療法年1月18日

可視総合光線療法 実践治療 報告集P10076歳 女性10年前から、右頬の痛みに苦しんできました。歯科、耳鼻咽喉科、脳神経内科を受診し、それぞれ検査を受けましたが、はっきり原因がわからず、三叉神経痛の痛み止めを飲んでいました。それでも5~6年間は、痛むのは寒い時期だけで、暖かくなるとあまり痛みは出ませんでした。3年前に夫が亡くなり、一人暮らしを始めたころから、一年中、痛むようになりました。症状がどんどん悪化し、毎朝、痛みとともに目覚める感じで、口を動かすのもつらい状態でした。アレルギー性鼻炎もあり、くしゃみをすると右頬に激痛が走り、鼻をかむこともできません。洗顔もひと苦労でした。食事のときも十分に口を開けられず、満足に噛むことができないので、半年前からはおかゆを食べていました。他人に弱みを見せるのが嫌いで、人と会うときは、わざと元気なふりをしていました。そんな私を心配した2歳年上の姉が、光線療法を紹介してくれました。姉は健康診断でも悪いところがなく、60歳代に見えるほどはつらつとして、20年前から光線療法で体調を管理していると言います。光線研究所附属診療所での診察で、からだの冷えが強いので、一時的に症状が強まるかもしれないと言われました。初めて光線治療を受けたあと、鼻をかんでも痛みがなく、とても驚きました。これで痛みから解放されるのではないかと、暗闇に一筋の光明を見る思いでした。毎日、光線研究所附属診療所で治療を受けることにしました。心配された陽性反応も出なかったので、3日目の治療からは、光線の照射時間を延ばしてもらいました。4日目には、起きるときの痛みが半減し、普通に洗顔できるようになりました。それまで、冷水では痛くてうがいができませんでしたが、冷たいものを口に入れても痛みが出なくなりました。7日目には、自然にあくびができ、口が楽に開くようになったので、久しぶりに少し硬めの食べ物を味わいました。本当にうれしくなりました。長年苦しんだ三叉神経痛がわずか10日の治療で改善し驚きです。光線治療治療用カーボン:1000-3001番。照射部位?時間:両足裏部?右顔面部(患部)を各10分間照射、両足首部?両膝部?後頭部を各5分間照射。

31.お問い合わせを頂きました光線照射方法とカーボンの組合せ年1月18日

たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。今回も、お問い合わせを頂きました光線照射やカーボンの組み合わせについて書きます。①慢性前立腺炎で病院治療や鍼治療を3年していますが、なかなか思うような結果が出ません。光線療法がいいと聞き、試したいと思いますが、たんぽぽさんの施術例はありますか。たんぽぽ:たいへん多くの男性の方が寛解しています。たんぽぽの今までの臨床経験から言えることは、光線療法をきっかけにして、からだを温めることと同時に、運動(歩くようになった)することで、体調が大変良くなっています。週に1回の光線療法と同時に、からだを冷やさない(腹巻、カイロ、お風呂に浸かる、肌着をつけるなど)ように意識して、また、近場は歩くようにして極力階段を使うなど下半身を動かすことをした結果、症状が出なくなっています。ご自身の努力とともに、光線療法も取入れるのなら、根気に継続して、決して気休めで光線療法をすることがないようアドバイスします(^_-)②父親の咳が止まりません。内科には通院治療していて、お薬も処方していています。自宅に光線治療器があり、使ってみたいと思います。照射部位や照射方法、カーボンの組合せを教えてください。たんぽぽ:高齢者の方でも、普段あまり外出されない方はとくに心肺機能の低下によって肺炎などに罹りやすくなっています。光線療法は、全身の血液循環を良好にし、抗病力をつけ、感染予防や咳?痰などの症状を鎮静させることができます。治療用カーボンは3000-5000番または3001-5000番を使用します。足の冷えがあると、呼吸循環器に影響しますから、よく下半身を温めてくださいね。照射部位?時間:両足裏部?両足首部?両膝部を各10分間、腹部?腰部?後頭部を各5分間。追加照射に背正中部10分間と左右咽喉部を各5分間照射をしてみてください。③顔面の三叉神経痛で長年つらい思いをしています。光線療法がいいと友人から聞きました。とくに冬場はつらいです。たんぽぽ:よくよくお話を聞くと、夏の時期は症状は軽いようです。光線療法の世界では、神経痛には「3002番」のカーボンを5000番や4008番と組み合わせて使用しますが、暖かい時期には症状があまり出ないときは、しっかり温めてあげることが大切ですから、4008-3001番または、長年患っているので、1000-3001番の方がいいですね。 まずは、全身状態を整えるために、両足裏部?両膝部?腹部?腰部?後頭部を各5~10分間照射。つぎに、患部(顔面部に1号または2号集光器)に10分間照射。しっかり根気に当ててください。④抗がん剤治療後の脱毛です。自宅では、1000-4008番でガン術後の光線ケアをしています。脱毛にはどのカーボンの組合せがいいですか、教えてください。たんぽぽ:毎日、ご自宅で両足裏部から順番に光線照射されているんですね。そのまま継続していきましょうね。脱毛部は、1000-4008番のカーボンのままで大丈夫です。全身照射をしたあとに、ガン術後の治療用カーボンで1号または2号集光器で、頭部(側頭部?頭頂部)に各5分間当ててください。⑤ガン術後には、1000-4008番がいいと聞きましたが、手術とその後の抗がん剤治療で体力が低下しています。光線を当てるとしんどくなるのですが、やはり1000-4008番の組み合わせが良いのでしょうか。たんぽぽ:いえいえ、そうでもありません。体力に応じて治療用カーボンを使用してください。まずは、3001-4008番で、両足裏部10分間、両足首部5分間、両膝部5分間、腹部(または下腹部)5分間、腰部5分間、後頭部または左右咽喉部を各5分間照射。患部は10分間照射。熱くならない程度に照射距離を保って当ててあげてください。体力がついてきましたら、治療用カーボンを「1000-5000番」して、最終的には「1000-4008番または1000-6001番」にしてみてはいかがでしょうか。たんぽぽでは、なかなか相談できないことや光線療法の疑問?質問に答えています。また、コウケントーの治療用カーボンと光線治療器も取り扱っています。お気軽にお問い合わせください。

世上没有一种药物或者仪器能对某种疾病%起效。唯独结合中医:中草药,针灸,按摩,推拿、刮痧,西医:西药,针剂,手术,化疗等的结合方式,再加居住环境的改善,以及个人的生活方式的改变如:保持平常心,适当运动,调理饮食,多呼吸新鲜空气,多晒晒太阳,保持个人卫生等等因素的结合,才能最大化提升治疗疾病的作用。所谓《兼收并蓄百家之长》才能发挥自己最大化的能量

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